顎関節症治療 |
顎関節症という言葉を聞いたことがありますか?顎関節症は、誰にでも起こりうる顎の病気です。症状は、雑音(あごが鳴る)、痛み(あごの痛み、関節部の痛み)、開口障害(突然もしくは、朝おきたら口があかない)など1つでもあてはまる方、身に覚えのある方、要注意です。原因は、判っておらずストレスともいわれております。現代人の顎が小さいためか、最近激増しております。 |
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スプリントはプラスチックの板でできており、主に上の歯に装着して人工的に新しいかみ合わせを作る治療法です。そうするとあごや関節を守ることができます。一般的にスプリントは夜間に装着し、3か月ほど続けます。すると新しいかみ合わせの部分に下のあごが移動し、痛みが和らいだり、あごを正常な位置に戻すことができます。 スプリントの材質は固いものから柔らかいものまでタイプはさまざまです。また個々に合わせて調節もできますので装着感はかなり改善されると思います。 ほとんどの人は数日でその変化を実感され、皆さん大幅な改善効果だとおっしゃいますが、スプリントの厚さを変えたり、症状を伺いながら定期的な診察が不可欠です。 |
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迅速な病状の開放 |
TMJ Applianceは成形済みの装置であり、軟質で柔軟性があり(医療用シリコーン)、装着し易く、直ちに患者に適合します(ゼロチェアタイム)。筋と関節の触診により、TM関節障害に対する迅速な診断と効果的な治療が可能です。TMJ Applianceは筋機能と擬似機能の癖を矯正します。また二重のマウスガード効果(縦方向)により歯ぎしりが抑制されタンタグとタンガードによる MYOFUNCTIONAL EFFECTは舌の突出し、歯の擦り合せ、逆嚥下、その他の舌癖を抑えます。それらはTM関節障害の大きな要因と考えられています。TMJ Applianceはまた関節を脱力させる翼状ベースをもっています。日中1時間と夜間の就寝中に使用してください。 |
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口呼吸者といびきをかく人のための装置 |
TMJ-MBV Appliance Mouth Breather Versionは4つの大きな呼吸孔とエアースプリングの厚いベース部をもっており、それによって咬合が開きTM関節を脱力させます。側面はTMJ Applianceより高くなっており、就寝中の保持性が改良されています。TMJ-MBVは装着時に下顎を前進させます。さらに上下の開咬の増大により通気スペースが増大し、いびきの診断と治療に役立ちます。TMJ-MBVは装着時に下顎の移動が自由にできます。2つのサイズがあり:レギュラー(7㎜の開咬)とラージ(11の開咬)です。 |
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顎関節の筋肉をリラックスさせるための装置 アクアライザー |
気になる顔の左右の顎のズレを治します。水枕状パッドにより咬む力(咬合圧)が左右均等に働き、顎関節の筋肉をリラックスさせます。 他にも咬合調整(咬み合わせの調整)部位の発見として使用されます 筋肉の緊張が緩和されるため、より正確な咬合調整部位がわかります。 1週間、寝る前に30分程度の装着で効果が期待できます。 |
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睡眠時無呼吸症候群について |
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皆様は日頃「いい眠り」をしていますか?いい眠りとは睡眠時間ではなく、眠りの質の問題です。最近、睡眠時無呼吸症候群という名前を耳にした事があると思います。 一体どうゆう病気なのでしょうか? |
睡眠時無呼吸症候群について |
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スポーツ・マウスガード |
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当医院では、お客様にあったマウスピース(スポーツマウスガード)を作成し、怪我の予防につとめております。 その他、いろんなデザインや色のものがあります。お客様の好みの色を選択して頂けます。 |
スポーツ・マウスガードについて |
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THC |
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TCHとは、上下の歯を持続的に接触させるクセのことです。普通、上下の歯は何もしていないときは接触しません。会話や食事の際に瞬間的に触れあうだけです。ところが最近、TCHに該当する患者さんが急増しているのです。TCHが常態化すると、口の周りの筋肉が疲労を起こし、頭痛や肩こりの原因になることも。また、むし歯でもなんでもない歯が痛んだり、歯がしみる知覚過敏を起こしたり、アゴの関節が痛くなってくるという症状が出てしまいます。また、夜は「歯ぎしり」や「くいしばり」で口腔周囲組織に大きなダメージを与える可能性があります。 |
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