藤沢スマイル歯科医院|藤沢市藤沢の土日診療の痛くない歯医者|藤沢本町駅より徒歩10分|トレアージュ白旗2F

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入れ歯治療
入れ歯は、失われた歯の機能を補う治療法としてもっとも一般的な補綴(ほてつ)治療です。「見た目がよくない」「すぐに外れてしまう」など入れ歯に対する抵抗感をお持ちの方もいらっしゃるとは思いますが、手術が不要で、どなたでも手軽にお使いいただけるのが最大の魅力です。また近ごろでは、見た目にも装着感にも優れた自費の入れ歯も数多く作られています。
入れ歯のメリット
◆治療費を抑えられる
保険診療の入れ歯の場合、治療費を安く抑えることができます。また、自費診療の入れ歯を選んだとしても、インプラント治療などそのほかの補綴治療に比べれば安価に済みます。
◆手術が不要で手軽に作れる
インプラント治療など手術が必要な補綴治療とは異なり、入れ歯は手軽にどなたでも作ることができます。
◆治療期間が短くて済む
入れ歯の作製期間は1~2ヶ月程度ですので、比較的短期間で失われた歯の機能を回復できます。
入れ歯のデメリット
◆自分の歯やインプラントで咬むよりも能力が格段に劣る
入れ歯はインプラントと異なり歯根がなく、歯ぐきにぴったりとフィットするように乗せているだけなので、咬む力が本物の歯の機能に比べて劣ります。
◆取り外しをしなくてはいけない
接着剤で固定するブリッジやインプラントと違い、入れ歯は取り外し式になります。銀のバネが見えたり、食べ物によって外れてしまうという事が起きてしまいます。 .....
保険診断と自費診断
  保険診療 自費診療
治療目的 最低限の機能の回復 機能の回復だけでなく、装着感や見た目の美しさ、耐久性が追求されている
使用する素材 レジン(歯科用プラスチック)に限定 金属(Co-Cr、チタン)+レジン
費用 保険適用となるため安く抑えられる 保険適用外となるため高額 (126,000~315,000円)
特徴 ◆食べ物の温度や味が感じにくい
◆装着感に劣る
◆部分入れ歯だと銀のバネがかかる
◆食べ物の温度や味が感じやすい
◆装着感に優れている
◆見た目が自然で美しい
◆耐久性に優れている
自費入れ歯金額例
バネのない入れ歯(ノンクラスプデンジャー) 126,000円
クラスプ(金属製のバネ)を使用しておらず、見た目には入れ歯だと分からないほど自然な見た目が特徴です。素材が適度に柔らかいため、擦れて痛くなりにくいです。
シリコンデンチャー
シリコンデンチャーは、義歯の床部分を生体用シリコンでカバーする新しいタイプの義歯です。生体用シリコンの弾力が強く噛んだ時に歯茎にかかる負担を軽減し、吸着力を発揮します。「痛い」「外れやすい」「噛めない」など、従来の義歯のデメリットを解消するとともに、歯茎をやさしく保護します。 当研究所の場合、通常の型採りに加え、動的な型採り(型採り時に少し動かしたり、ズラしたりする)を行っているため、より正確・精密な義歯製作が可能です。通常のシリコンデンチャー以上にしっかりと噛むことができ、痛みがないことを特徴としています。
金属床義歯
強度に優れた金属を義歯床部分に使っています。薄く作られているため熱伝導に優れ、食べ物の温度もよく伝わるので食事をおいしく楽しめるのが特徴です。
当院では、患者様のご希望やお口の状態に合った、快適な入れ歯をご提供できるよう努めております。初めて入れ歯を検討される患者様はもちろん、現在お使いの入れ歯に不具合のある方もお気軽にご相談ください。
 
舌苔について
舌苔(ぜったい)が付いています。どうしたらいいの? 口を開けて舌の表面を見ると、白い苔のようなものが付いていることがあります。これを舌苔(ぜったい)といいます。 舌苔にはプラーク(歯垢)と同様に多量の細菌や、それらの細菌によって分解、腐敗された物質などが含まれています。 そのため舌苔は、歯周病と共に口臭の2大原因の一つと言われています。ですから舌をブラッシングすることは、口臭予防に役立ちます。
舌苔は歯周病や口臭の原因のひとつです。舌も歯と同様にみがくとよいです。舌のブラッシングには、普通の歯ブラシを用いてもよいですし、舌ブラシや舌ヘラと呼ばれる器具などを用いてもよいと思います。 使い方は、歯や歯肉のブラッシングをした後にこれらの器具を舌にあてて、軽い力で5~10回ほどかきだすようにします。 この時、強くあててしまうと舌の表面が荒れてしまい、かえって舌苔が付きやすくなってしまうので、十分注意して下さい。

1回で全ての舌苔を取ろうとせず、舌をブラッシングすることを習慣にするとしだいにきれいになってきます。 普通の歯ブラシを使う時は、毛先は柔らかめのものを使って下さい。 固めのブラシを使うと舌を傷つけてしまいます。 睡眠中の口の中は、唾液の分泌量が少なくなり、細菌が増殖しやすい状態になっています。 起床時に口臭が強くなるのは、そのためです。 舌のブラッシングを行うタイミングとしては、就寝前と起床時が効果的です。
舌苔定期検診のおすすめ
痛くなってから歯科医院に来院し、むし歯を削ったり、神経を取ったり、歯を抜いたり詰め物をしたり、かぶせたりというのが、患者さんからみた歯科医院のイメージではないでしょうか? 現在、歯科医院はもちろんそのような治療も行っています。しかし、そのような仕事に加え定期検診・予防に力を入れている歯科医院も増えています。 この患者さんは、定期的にクリーニングに来院される若い方です。 その日の主訴は、「検診と親知らずのあたりが痛いので、診て欲しい」ということでした。 この方の口腔内の状態を拝見すると、親知らずよりも舌の様子が心配になりました。 「ベロがおかしい感じが、しませんか?」 「全然気になりません。」 うーん、私は気になります。私は、親知らずの状態よりも舌の様子が気になるので、『口腔外科の専門の先生に診てもらい、いっしょに親知らずも抜いてもらいましょう』と提案しました。
口腔外科の先生に舌の様子と親知らずの抜歯を依頼しました。 後日、口腔外科担当医の先生から連絡があり、この患者さんは、親知らずの抜歯は後回しにして、すぐに舌の外科手術に入るとのことでした。 むかって左側の舌の状態が気になります。⇒ 定期検診では、歯だけを診ているわけでなく口腔粘膜、咬合状態、歯肉の様子などトータルに患者さんの口腔内を診ています。 定期的にいらっしゃる方のほとんどは、健康に関心の高い方ですからセルフケアもよくできています。 簡単なクリーニングで終わる場合がほとんどです。 今回のように自覚なしの疾患が見つかることもまれにあります。 歯科医院は歯を抜く、削るだけでなくむし歯・歯周病予防や健康チェックもかねていることもご承知おき下さい。 一方、再発性アフタ(口内炎)で、考慮しなければならないのはベーチェット病です。 これも原因不明で、口腔粘膜の再発性口内炎以外に、 結節紅斑などの皮膚症状、 虹彩毛様体炎あるいは網膜ブドウ膜炎などの眼症状、 外陰部の潰瘍などを主症状とする疾患です。 口内炎症状にとどまらず全身症状を呈し、難治性であるばかりでなく、失明率も40%くらいで、全身の重篤な臓器病変を招くことがあります。 口腔の再発性口内炎はベーチェット病の初発症状でもあり、発症は30歳前後の男性に多いため、専門医の診断が必要です。
口内炎
患者さんが、口内炎と言われるものは、医学的には 慢性再発性アフタといいます。 ※ 慢性再発性アフタ:1個~複数個のアフタが、周期的または不定期に繰り返し現れるもの

◆治療・対応法
全身的、局所的の問題がなければ経過観察します。 一般的には副腎皮質ホルモン含有の軟膏や、貼付薬などを使用します。 原則的には再発はなく、通常1週間から10日ぐらいで治癒します。

妊娠中の方は、副腎皮質ホルモン含有の軟膏や貼付薬はひかえた方が無難でしょう。
歯による圧痕


← 頬に横に白いスジがついています。
← 舌に歯のアトがついています。

頬粘膜や舌の緊張、圧迫によって、粘膜部に歯列が強く接することにより生じます。 それ自体に特別な治療を必要とする病的な状態ではありません。 頬粘膜に生じる圧痕 ぐっと噛みしめるクレンチング(食いしばり)や歯と歯をカチカチさせるタッピング、ブラキシズム(歯ぎしり)など習慣になっている方に多くみられます。 舌に見られる歯痕 舌先に見られる歯痕は、ストレスや緊張などによる舌の押し当ての習慣がある方によくみられます。 水分代謝や浸透圧の異常などで、体液が停滞しやすくなると舌の辺縁部に歯の圧迫痕が見られるようになります。
骨隆起
口蓋正中縫合部、および下顎骨小臼歯舌側に発現する骨増生を骨隆起といいます。 原因は不明であり、単なる隆起で腫瘍性病変は全く欠如しており、青年期以降に次第に増大するが、普通はある程度増大すると自然に停止します。 発生原因はまだ明らかになっていませんが、現在では、遺伝や力との関連性が指摘されています。

骨隆起がみられる方の口腔内全体を見て、原因を考察していきます。 骨隆起が確認されたからといって必ずしも力が関与しているとはいいきれませんので、原因をさぐるために、口腔内全体を診ていきます。

咬耗 修復物表面性状の変化 エナメル質の亀裂 楔状欠損 歯の圧下 頬粘膜・舌圧痕 骨吸収 修復物の脱離 顔・歯列のゆがみ 歯の移動 舌癖 過蓋咬合の進行 歯肉退縮の進行 歯冠破折 歯根破折 口腔周囲筋の緊張 などの全体を見ていきます。

骨隆起の原因は口腔内症状が、複数確認された場合は、力が過剰にかかっています。 ストレスが多い生活が続くと、それを発散するために、歯ぎしりをするとされます。 歯ぎししりの過剰な力が、歯をすり減らし、骨隆起をつくりだすともいわれています。