睡眠時無呼吸症候群 |
いびきと睡眠時無呼吸症候群でお悩みの方はいらっしゃいませんか? |
軽いいびきは健康的に熟眠している証拠ですが、騒音のようないびきや途中呼吸が止まってしまういびきは、熟眠しているのではなく本人にかなりの負担がかかっています。 |
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近年では、2003年2月乗務中に居眠りした山陽新幹線運転士や2005年の福知山線脱線事故も睡眠障害の疑いがあるなど睡眠障害が社会的に問題にもなっております。
いびきまたは睡眠時無呼吸症候群により一過性の覚醒が起こり正常な睡眠を妨げられ、その代償として日中に眠気を生じたとされています。
いびきと睡眠時無呼吸症候群の治療の方法には、内科的治療や外科的治療などさまざまなものがありますがすぐに効果が現れるのがスリープスプリントです。
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いびきとは睡眠中に上気道(喉の奥)が狭くなり、空気が通るとき喉が振動して音が鳴ることです。
スリープスプリントを装着することで舌の沈下による上気道の狭窄、閉鎖を防ぎいびきに高い効果が期待できます。
その効果は80%~90%ととまでいわれています。 |
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スリープスプリントは睡眠中に口腔内に装着するだけという患者さんにやさしい装置であり一度製作すると長期間使用することができます。
また装置は寝ているときは、ほとんど気になりませんし目立ちません。
ただし、スリープスプリントはあくまでも対症療法であり、
いびきの直接的原因(肥満・アルコールの過剰摂取・鼻閉 など)の治療法にはなりません。 |
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